【創作羞恥小説】悪徳エステ ~金と欲望の美学~ 第四話『究極の芸術』

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老いた男の声には、焦燥と願いが滲んでいた。

「なるほど。少々難しいですね。」

白衣の女性は手元の書類を見つめたまま、低くつぶやいた。

「頼みます。老い先短い私の最後の願いです。」

老人は、震える手を差し出しながら懇願する。

「しかしリスクが大きすぎますね。この薬はまだ承認がうけられていないのです。」

女主人は唇を噛み、視線を宙に泳がせた。

「お礼はいくらでも払います。私の所有物の権利もいくつか差し上げます。」

静寂。

やがて、ため息のように声がこぼれた。

「…わかりました。」


後日、老人は指定された時刻に館を訪れた。

「おお、まさに…。」

静かに感嘆の声を漏らす。
目の前には、長椅子に並んでぐっすりと眠る2人の女性がいる。

「ご要望通り、指定された姉妹をご用意いたしました。」

応じる女主人の声もまた静かだった。
2人は、老人の家の近くに住む美人の姉妹である。
幼い頃には、彼のアトリエにも何度か遊びに来たことのある顔見知りだった。

「ありがとうございます。」

「いえ、これが仕事ですので。改めて申し上げますが、時間は一時間。挿入は禁止です。体に傷つけることもご遠慮ください。」

「安心してください。残念ながらもう立つことはありません。そして、こんな美しい体に傷つけるなんて。」

老人は、寂しげに笑った。
それは諦めにも似た、どこか安らいだ笑みだった。

「では、彼女の目を開いてみてください。」

女主人に促され、老人は上体をかがめる。
彼女のまぶたにそっと指を添え、押し上げるようにして開いた。

不自然なほど乾いた瞳が、虚空を見つめたまま止まっていた。
手を離しても、まばたき一つしない。

「このように、彼女の筋肉は動かしたとおりに固まります。」

おもむろに女主人は女性の手を取り、ゆっくりと引っ張った。
その動きに合わせて、彼女の身体がぎこちなくも起き上がる。

「力を入れなくても彼女自身の筋肉で動きます。簡単に言えば──操り人形ですね。」

「なるほど。」

老人は一歩引き、2人の女性を見つめた。

「では、お楽しみください。」

女主人はそう言い残すと、無音の足取りで部屋をあとにした。
静寂が部屋を包み込む。


まず椅子に座る二人を、しばし黙って眺めた。
姉は洗練された大人の美しさがあり、妹は年相応の可憐さがある。
形の違う花が、同じ鉢に並んで咲いているようだった。

おそろいの白いワンピースを着て、二人はすやすやと眠っている。
その寝顔は、まるで何も知らぬ無垢な天使だった。

老人はそっとカメラを構えた。
まずは服を着たままの姿を一枚、また一枚とシャッターを切る。
それだけでも、ため息が漏れそうなほど美しい。

ワンピースのボタンを外し、慎重に脱がせていく。
現れた下着姿の二人を、静かにフレームに収めていく。

――美しい。

その言葉しか浮かばない。

次に、姉の目を開かせた。
虚ろなまま見開かれた瞳に、乾いた光が宿る。
微笑を浮かべるように口角を引き上げると、まるで本当に微笑んでいるように見えた。

その手をそっと妹の胸元へと運ぶ。
姉の指が、妹のブラジャーのホックに触れたままの形で固められる。
その姿をカメラに収めた瞬間、胸が締めつけられるような感覚に襲われた。

シャッターを押す手が止まらない。

次に、姉のブラジャーも外し、二人の体を抱き合わせるように固定する。
柔らかな肌が触れ合い、髪と髪が重なる。
まるで互いを慈しむような――けれど実際には、眠ったままの操り人形たちだ。

そして、妹の手を姉の腰へと伸ばし、下着をずらす形に整える。
最後は、恥ずかしそうに大事な部分を隠すよう手を添えた。

――あまりの美しさに、涙が出そうだった。

これが芸術なのだと、誰が否定できようか。
この瞬間にこそ、自分の人生の意味があったとさえ思えた。


まだ、時間はあった。

彼は立ち上がり、もう一度シャッターの蓋を開いた。
二人の裸身が、淡い光の中で静かに並んでいる。
かすかに動く胸の起伏――否、それは彼の幻だ。彼女たちは動かない。

姉の胸元に触れた。
指先に感じる、わずかな弾力。小ぶりだが、張りと形に申し分はなかった。

妹の胸に移る。
ふくらみは姉よりも豊かだが、中心がやや内側に隠れている。
彼はそっと、爪を立てぬように触れた。

一瞬、指に感じた――抵抗。
触れた先が、かすかに反応したような錯覚に、心がざわつく。

「……隠れていたものが、顔を出したな。」

独りごちてから、レンズを覗き直す。
その姿を、ありのままに焼きつけた。

お腹をなぞるように手を動かし、腰骨へと下りる。
陰毛は整えられておらず、自然な形のまま生えていた。
姉妹そろって、驚くほど生え方が似ている。

「ここは、やはり同じ血か……。」

彼はカメラを下ろすと、ふたたび二人を座らせる。
膝を立て、足を開かせ、柔らかくM字に固定する。

真正面から、その奥を見た。
姉の花びらは、薄く開いて外気に触れている。
中にあるものまでが、わずかに顔をのぞかせていた。

妹は違う。しっかりと閉じ、静かに沈黙している。
だが、内に秘めたものは──想像よりずっと豊かだった。

彼はその違いに魅了され、シャッターを切り続けた。
まるで神が用意した対照的な彫刻を、一枚ずつ記録していくように。

「ここは……姉妹でも違ったか。」

その呟きには、芸術家としての感嘆と、
どこか抗えぬ本能の満足が、かすかに滲んでいた。


老人は、姉妹の両手を丁寧に持ち上げ、それぞれの指先を自分の身体の中心へと導いた。

本当は、そんな細工をせずとも開いたままの姿勢を保たせることはできた。
だが、彼にとって重要だったのは「彼女たち自身が、自分の意志で開いたように見えること」だった。

手を添える形で、その奥を、ゆっくりと露わにしていく。

決して荒々しくはない。
まるで細工師が精緻な細部を確認するように、慎重に、静かに。

彼女たちの“違い”がそこにはあった。
姉は輪郭が柔らかく、外へと微かに開いていた。
妹は引き締まり、滑らかな線を保っていた。

その違いをカメラに刻み込むように、アップで何度も撮影する。

レンズの奥にある“造形美”は、言葉を失わせるほどだった。
それは誰かのものではなく、誰かのものにされてもいない。
ただ、在るべき場所に、美しく存在していた。

そして――

二人の身体をゆっくりと抱き合わせた。
頬が触れ合い、額が重なり、最後に唇が重なる。

美しい姉妹の口づけ。
それは、何か神聖な儀式のようでもあり、
禁忌を越えた夢のようでもあった。

シャッターを押す手が止まらない。
我を忘れ、ただその光景に酔っていた。

そして――彼は、ふと気づいた。

ずっと沈黙していた自身の肉体が、
今、二人の静かな美の前で確かに応えていた。

「……こんなことが起きるとは。」

彼はスラックスの前を解き、
長く封じられていたものを解放した。

枯れ木のようだったそれが、
今は若枝のように脈打ち、天を向いている。

老人は姉の手をそっと導き、
その細い指先を自身の中心へと添えた。
次に妹の手を重ねる。やわらかく、温もりを感じさせる小さな手。

二つの手が、一本の茎を支えていた。

やがて――

淡い震えとともに、
ひとしずく、またひとしずくと白が溢れ出した。

花が咲いたわけではない。
それは、何かが“満ちて、あふれた”のだ。

己の核から、長い時間をかけて育ち、
今ようやく世界へ放たれたものだった。

老人は目を閉じ、しばし息を整える。
眼前には、無垢な手に包まれたそれと、
寄り添い、口づけを交わす姉妹の姿。
そして白濁とした液にまみれたその肢体。

それは、あまりにも美しく、残酷だった。

彼は最後にもう一枚、シャッターを切った。
永遠を閉じ込めるように。

そして――タイマーが、鳴った。


ドアが静かに開いた。

女主人が姿を現すと、部屋にほのかな香水の香りが漂った。

「あらあら、お元気になられたようで。」

その言葉には驚きも咎めもなく、
ただ――クスリと笑みを添えるだけだった。

老人は恥ずかしそうに頭をかいた。

「まさか自分の中に、こんな感情が残っていたとは思っていませんでしたよ。」

視線は、いまだ静かに抱き合ったまま眠る姉妹に向けられている。

「美しいですね。嫉妬してしまいますわ。」

女主人もその光景に目を落とし、ふわりとため息をこぼす。

「いやいや、あなたも十分美しいですよ。どうです、ヌードでも一枚?」

そう言って、老人はカメラを掲げて見せる。

女主人は肩をすくめ、小さく笑った。

「ふふ、また今度にしましょうか。」

二人の間には、もはや何のわだかまりもなかった。
それは、罪か、快楽か、芸術か。
それとも、そのすべてか。


エピローグ

数ヶ月後、老人が亡くなったという連絡が入った。

通夜にも呼ばれ、四十九日も静かに終わった。

あの日のことは誰も知らない。
語られることも、問われることもなかった。

女主人は、オーナー室の一角で、ひとり物思いにふけっていた。

そんな静けさの中、荷物がひとつ届いた。

「……あの老人から? なんだろう。」

差出人の名を見て、女主人は小さく目を細めた。
中を開けると、布に丁寧に包まれたキャンバスがひとつ。

慎重に開くと、そこにあったのは――
裸で抱き合い、唇を重ねる二人の少女の絵だった。

柔らかな筆致。
淡い光と影の中で、姉妹の肌が溶け合うように描かれている。

添えられていたのは、たった一枚のメモ。

「わしの最高傑作じゃ。
おまえさんにあげるから、好きにしてくれ。」

「どう見ても、あの姉妹じゃない……。どこに飾れって言うのよ。」

呆れたように呟きながらも、
彼女の口元には自然と笑みが浮かんでいた。

テレビからは、アナウンサーの声が流れていた。

「先日亡くなった高名な画家が、最後に遺した“未発表の絵”があるという噂です──」

女主人は静かに目を伏せ、
絵を見つめたまま、椅子の背にもたれかかった。

「……これは私と彼の罪だ。」

声は小さく、誰にも届かない。
部屋には、絵と女主人、そして少しの光だけが残っていた。


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