【創作羞恥小説】癒やしのアカスリ洗体体験

大学生

今日は大学の友人の友美と一緒に、最近オープンしたばかりの大型スーパー銭湯にやってきた。
私も友美もお風呂が大好きなので、この日をずっと楽しみにしていたのだ。

二人で色々な湯船を巡り、お喋りに花を咲かせる。
特に露天風呂は開放感たっぷりで、日頃の疲れが溶け出していくような最高の気分だった。

「じゃ、私はサウナ行ってくるね!」

ひと通りお湯を満喫したところで、友美が元気に手を振ってサウナコーナーへと消えていった。
友美は大のサウナ好きだが、私は正直に言ってサウナが苦手だ。
5分も入っていられないし、何よりあの水風呂の心臓がキュッとなる感じがどうしても克服できない。

これから少なくとも30分は別行動になる。
さて、次は何の湯に入ろうかな……と場内をキョロキョロ見渡していると、一人の女性店員に声をかけられた。

「もしよろしければ、アカスリはいかがですか?今ちょうどお一人分、空きがございますよ。」

アカスリか。あの施術後のつるすべとした肌の感触は、一度味わうと病みつきになるんだよね。
少し悩んでいると、店員がこっそりと耳打ちするように言葉を継いだ。

「実は、普段は予約が埋まっている一番人気の施術師が、たった今キャンセルが出まして。30分コースになりますが、今なら割引価格でご案内できるんです。いかがですか?」

そうなの?そもそもアカスリって指名制とかあるの?
そのことに驚くが、アカスリそのものはやぶさかでもない。
割引も嬉しいし、せっかくなので受けてみることにした。

「ありがとうございます。では、こちらへどうぞ。」

案内された先は、個室が整然と並ぶ専用のスペースだった。
ひとつひとつが独立した部屋になっているようで、随分と設備にお金をかけているなと感心してしまう。

「では、こちらの機械にリストバンドをお願いします。」

この施設はリストバンドで一括会計するシステムだ。
パネルに表示された金額を見ると、確かに通常より半額近い。
これはかなり運が良かった。そう思いながら、私は期待に胸を膨らませてバンドをかざした。

ピッと電子音が鳴り、扉が静かに横に開く。
中には一枚の衝立があり、奥の様子はすぐには見えない。
なんだかハイテクな造りだな、と感心しながら足を踏み入れる。

「ごゆっくりどうぞ。」

店員の声と共に扉が閉まる。

(あの店員さんがやってくれるんじゃないんだ……まあ、自分で自分のことを一番人気とは言わないよね。)

そんなことを考えながら、私は「失礼しまーす。」と衝立の裏側へ回った。

「えっ……?」

思わず、妙な声が出た。
そこにいたのは、30歳そこそこくらいの、爽やかな笑みを浮かべた男性だったからだ。

「いらっしゃいませ。お待ちしておりました。」

にこやかに挨拶をされ、私はパニックになった。
てっきり女性の施術師だと思い込んでいたのだ。
自分が一糸まとわぬ全裸であることを思い出し、慌てて手に持っていたタオルで体を隠す。

彼は「こちらへどうぞ。」と施術台の方に促してくる。

いやいやいや。
そんな冷静に何を言っているのだろうか。
さすがに聞きたいことがある。

「あ、あの、女性の施術師さんじゃないんですね。」

おずおずと尋ねると、彼は慣れた様子で答えた。

「はい。当施設のアカスリは全員男性の施術師が担当しております。ありがたいことに、評判は上々です。」

そんなこと、先に聞いていれば絶対に断っていたのに……。
だが、彼は施術台にシャワーをかけ、淡々と準備を進める。

「では、こちらにうつぶせになっていただけますか?」

にこやかに、でも逃げられないような感じで促してくる。

……恥ずかしいけど、アカスリだけは受けておこう。
変なところ触られたら、大声を出して逃げだそう。
私はそう心に誓い、温められた施術台の上にゆっくりとうつぶせになった。


お尻にそっとタオルが置かれた。どうやら配慮はしてくれるようだ。
そっとかけられた温かいシャワーが肌を伝う。

「あの……これ、女性も受けているんですか?」

どうしても拭いきれない不安を口にする。
もしかして、手違いで男性専用フロアに迷い込んでしまったのではないか。
案内してくれたのは女性店員だったけれども。

「はい。ありがたいことに、私を指名してくださるお客様のほとんどは女性の方ですよ。」

そうなのか。
というかアカスリで指名制ってやっぱりおかしくない?

「……指名なんてあるんですね。珍しいですよね。」
「ええ。ですが、私はオープン当初から一番多く指名をいただいております。」

彼はこともなげに言う。
本当に、あの店員が言っていた通りの「一番人気」らしい。
私の知らない、深いアカスリの世界があるのだろうか。

「ちなみにですが、今から正規の手順で予約をされますと、早くても三ヶ月待ちになりますね。」
「さ、三ヶ月……!?」

思わず声が裏返った。
三ヶ月先まで予約が埋まっているアカスリ師なんて、もはやゴッドハンドの類ではないか。
だとしたら、今日は宝くじに当たったようなものなのかもしれない。

そんな驚きに浸っていると、そっと背中にアカスリ用のグローブが当てられた。

(あ……気持ちいい……)

力強く、それでいて決して痛くない絶妙な加減で背中が擦られていく。
皮膚の下の老廃物が一気に掻き出されていくような、独特の快感。

そうだ、この感覚。これが欲しくてアカスリを受けるのだ。
……と、満足感に浸りかけた瞬間、恐ろしい事実に気づいてしまった。

(待って、私……今、ボロボロ出てる「垢」をこの男の人に見られてるの……!?)

一度意識してしまうと、羞恥心が津波のように押し寄せてきた。
相手はプロだし、三ヶ月待ちの凄腕なら数え切れないほどの体を見てきたはずだ。
それでも、初対面の男性に自分の老廃物を文字通り「剥ぎ取られている」状況は、あまりに刺激が強すぎる。

(もう最悪……)

綺麗になりたいから垢は出てほしい。でも、今この瞬間だけは、一欠片も出てほしくない。
やっぱり女性の施術師さんがよかったな、と後悔が頭をもたげる一方で、あまりの心地よさにこの人で良かったと思う自分もいる。

私の心は、剥き出しの肌と同じくらい、ぐちゃぐちゃにかき乱されていた。

「では、次は右側のお尻から足にかけて擦っていきますね。」

その言葉に、私の全身がびくんと強張った。ついに来てしまった。
お尻そのものは、うつぶせになる際に見られてしまっただろうから今さらだ。
けれど、問題はその先。
足の付け根、そのもっと奥にある一番見られたくない部分まで視界に入ってしまうのではないか。

羞恥心で頭がどうにかなりそうな私をよそに、彼は慣れた手つきでお尻に掛かっていたタオルを半分だけめくり、器用に折り曲げた。

どうやら、左側は隠したまま施術してくれるらしい。
その細やかな配慮はありがたいけれど、今の私は「半ケツ」を晒している状態だ。
それはそれで、言葉にできないほど情けない。

「失礼します。」

短く断りを入れてから、お尻が力強く擦られ始めた。
ぐいっ、ぐいっ、と肌が引き上げられるたび、半分に折り曲げられたタオルの端が、お尻の割れ目に食い込むように当たる。

(……うん、多分これお尻の穴見られてる。)

羞恥の限界を超えて、いっそ大声でも出して抗議すべきだろうか。
そう思ったが、擦られる感覚が気持ち良すぎて声が出せない。
三ヶ月待ちのナンバーワンという肩書きは、決して伊達ではない。
それを嫌というほど、文字通り肌に「わからせられて」いく。

抵抗したい心とは裏腹に、私の体はどんどん彼のテクニックに屈し、もっと強く、とその手腕がもたらす快楽を求めてしまっている。

アカスリって、こんなに奥が深くものだったんだ。
抗えない快感の中で、私の理性が少しずつとろけていくような気がした。


「失礼しますね。」

その言葉と同時に、私の足がゆっくりと左右に開かれた。
抵抗する間もなく、腿の内側の柔らかい部分にざらりとした感触が走る。
まるで一枚、薄皮を脱がされるような不思議な感覚。

「少し邪魔になるので、外してしまいますね。」

そう言って、唯一の命綱だったお尻のタオルが容赦なく取り払われた。
遮るものがなくなった私の下半身は、今や無防備そのものだ。
足を広げられたまま、先ほどは隠されていた左側のお尻が力強く擦られていく。

(あれ……これ、普通に見えてない?)

脳裏に警報が鳴り響く。
けれど、熟練のテクニックでもたらされる脱力感が、その警報をかき消していく。
羞恥心はまだあるはずなのに、体の芯から力が抜けて、抗う気力が「もういいか」という投げやりな陶酔に塗り替えられていった。

左足の施術が終わったのか、ふっと摩擦が止まる。
一息つけると思ったのも束の間、「失礼します」という短い合図と共に、私の右足がグイッと持ち上げられ、まるでアルファベットの「P」の字を描くように大きく外側へ開かれた。

「ちょっ……!えっ!?」

あまりの格好に、とろけていた意識が急に覚醒した。
気のせいなんてレベルじゃない。これはもう、完全に見られている。
パニックになった私は、反射的に上半身を跳ね起き上がらせ、自分の股の間を覗き込むように足元を振り返った。

ところが、そこに彼の姿はなかった。

「……どうなされました?」

不思議そうな声がしたのは、足元ではなく私の真横からだった。

「え?いや、あの、すごく足を開かれちゃったので……」
「ああ、ご安心ください。私からは死角になるように立っておりますから、何も見えませんよ。」

彼は事もなげにそう言った。
確かに、真横という立ち位置なら、角度的に最奥までは見えないのかもしれない。
言いくるめられたような、でも納得できないような、モヤモヤとした気分が胸に残る。

「……あの、それより、お胸の方が。」

彼が少しだけ視線を逸らし、気まずそうに指摘した。
勢いよく上半身を起こしたせいで、おっぱいが彼の方へ完全にはだけていたのだ。

「キャッ!!す、すいません!!」

慌ててうつぶせに戻った。
彼の不備を疑って指摘したつもりが、結果的に自分から恥ずかしい部分を晒してしまうなんて。

(もう……最悪……。おとなしくしてよう……)

悔しいけれど、彼の腕は間違いなく本物だ。
顔を施術台に埋めながらそんなことを思っていた。


腿の内側、そのさらに奥にある、自分でも触れるのをためらうような際どい境界線。
そこをアカスリのグローブが、丁寧になぞっていく。
指先が触れそうで触れない、その絶妙な距離感がどうにももどかしい。

(別に……触ってほしいわけじゃないのに)

そう否定すればするほど、じらされている感覚が全身に熱を帯びさせ、秘部までもが勝手に敏感になっていくのがわかった。

やがて右足、左足と、下半身の入念な施術が終わったようだ。

「ひっ……!」

不意に浴びせられた温かいシャワーに、思わず情けない声が漏れる。
やはり、いつもより肌の感覚が過敏になっている。
お湯が伝わるだけの刺激ですら、今の私には強すぎた。

「お客様、背中側の施術は以上で終わりましたが……正面の方は、いかがなさいますか?」

正面。
それはつまり、あられもない姿で彼と向き合い、胸も、お腹も、そのもっと下も、全てを晒すということだ。

(断らなきゃ。これ以上は絶対にダメ……)

頭の中の理性が、必死に警報を鳴らしている。
けれど、一度彼の卓越したテクニックを知ってしまった体は、その極上の快感に抗うことができなくなっていた。

私は、ゆっくりと仰向けになった。

「……お願いします。」

彼に、私の身体の全てを開示した。

温かいシャワーが胸元から腹部へと流れ落ち、肌を心地よく温めていく。
お湯のぬくもりが全身を包み込み、強張っていたはずの指先から少しずつ力が抜けていった。

「では、上から順に擦っていきますね。」

その落ち着いた声が、すぐ近くで聞こえた。
さっきまではうつぶせだったので、彼の存在は気配と手つきでしか感じていなかった。
けれど今は、視線を上げればすぐそこに彼の顔がある。

ぱちりと、彼と目が合ってしまった。
私は、そっと目をつぶった。
顔を合わせながら、私の恥ずかしいところを見られる勇気は無かった。

私はただ、暗闇の中で彼のテクニックに身を委ねるしかなかった。


「失礼しますね。」

その言葉と共に、私の両腕は頭の上へと「バンザイ」の形に持ち上げられた。
唯一の防御手段だった腕すら奪われ、今の私にはこのあられもない姿を隠す術がどこにもない。
遮るもののない彼の視界には、剥き出しの胸と、それに連なっているワキが露骨に映り込んでいるはずだ。

(……ちゃんと処理してきたよね? 臭いとか、大丈夫かな……)

プロの施術師を前にしてそんな心配は無用だと思いつつも、気になって仕方がない。
けれど彼はそんな私の乙女心など気にする様子もなく、腕から脇、そして肋骨のあたりまでを丁寧な手つきで擦り上げていく。
くすぐったいような、それでいて皮膚の裏側を直接愛撫されているような、えも言われぬ快感が脳を痺れさせる。
ただ擦られているだけなのに、なぜこれほどまでに理性が溶けていくのだろうか。

そう呆然としていたとき、ふいに私おっぱいが、彼の手によってグイッと持ち上げられた。

「……っ!?」

驚いて目を開けると、視界の端で私自身の胸が丸裸にされ、その下をゴシゴシと入念に擦られているのが見えた。

(おっぱい……触られてる……)

彼の左手は、胸の重みを支えるような形で、私の乳首にしっかりと触れていた。
先ほどまでの下半身への施術で、私の先端は自分でも驚くほど痛いくらいに硬く勃ち上がっている。

気のせいだろうか。
彼の親指が、垢を落とす動作に紛れてわざと乳首を弾くように刺激している気がする。
……いや、きっと気のせいだ。そう思いたい。
私は今の快楽を正当化するために、不都合な現実を脳から必死に排除しようとしていた。

「……んっ、ぁ……」

堪えきれず、熱を帯びた吐息が漏れる。
今度は逆側の胸に手が伸びた。
谷間の部分を細かく擦りながら、やはり指先は私の突起を逃さない。

(そんなに優しく触らないで……。いっそ、もっと強く……)

声に出せない叫びが、喉元までせり上がる。
施術は少しずつ、みぞおちからお腹へと下がっていく。
けれど、もう手を離してもいいはずなのに、彼の手はいつまでも執拗に私の乳首を刺激し続けていた。

お腹を通り過ぎたグローブが、鼠径部の柔らかな境界線をなぞるように擦り上げていく。

(あと少し……もう少しで、あそこに……)

私の秘部は、今か今かと彼の手が訪れるのを、渇望に近い思いで待ちわびていた。
脚の付け根まで来れば、あとは目と鼻の先。期待に身体が微かに震える。

……かと思ったら、彼は無慈悲にもそこを素通りし、太ももから足先への施術に移行してしまった。

またしても焦らされた私のあそこは、もはや締まりを失い、だらしなく口を開いているような錯覚さえ覚える。
乳首への刺激も十分すぎるほど味わった。
だから、今すぐ一番求めている場所に触れてほしい。
私は、彼の掌の上で転がされるように、そのテクニックに翻弄され続けていた。

足の指先まで丁寧に磨き上げられ、ようやく……やっと、そこに触れてもらえる。
そう確信した次の瞬間、今の私にとって最も残酷な宣告が下された。

「はい、お疲れ様でした。これで終わりましたよ。」

「え……?」

絶望に近い困惑が、思わず口を突いて出た。
ここまで感じさせられ、じらされ、身体中を熱くさせられておきながら、肝心の場所には触れもしないで終わりだなんて。
そんなの、生殺し以外の何物でもない。
このまま彼が部屋を出てしまったら、私は一人トイレに駆け込んで、惨めに自分を慰めるしかなくなってしまう。

目の前が暗くなるような絶望の淵で、不意に天からの福音のような声が響いた。

「では、このまま仕上げの『洗体』に入りましょうか。」

その言葉に、一瞬で心がパッと晴れ渡る。
まだ終わっていない。また彼の手で、私を気持ちよくしてもらえる。

もし、降り注ぐシャワーのお湯かかっていなければ、私の下の口はだらしなくよだれを垂らしているのがバレてしまっただろう。
私はもう、完全に彼のテクニックの虜になっていた。


仰向けのまま身を横たえる私の肌に、彼はたっぷりと泡立てた石鹸を纏わせた両手を這わせた。
スポンジもタオルも介さない、熱を帯びた素手の感触。
アカスリによって一皮剥け、無防備になった私の身体は、指先が触れるたびに快感の火花を散らすほど敏感になっていた。

首筋からデコルテ、そして豊かな膨らみへと、滑るような手つきで泡が広げられていく。
さっきまでは片方ずつだったのに、今は両手で同時に、私の乳首を包み込むように、そして弾くように刺激してくる。

「あ……ぁ、あぁ……っ!」

喉の奥からせり上がる喘ぎ声。
もはやそれを押し殺す気力も、隠そうとする羞恥心も、今の私には残っていなかった。

バストから脇腹へと流れる掌。
過敏になったそこは、本来ならくすぐったくて身をよじるはずの場所なのに、今の私にはその刺激の先にさらなる絶頂があることが本能で理解できた。
くすぐったさに悶えながらも、身体の芯はさらに熱くなる。
太ももを撫で上げられ、足の裏を刺激されるたびに、快楽の波が幾重にも重なって押し寄せる。

そして……ついに、待ちわびていた瞬間が訪れた。
彼の手が、熱を孕んだ私の最奥へと迷いなく伸びる。
そこは、まるで餌を求める鯉のように、無意識のうちに彼の手を迎え入れようとクパクパと浅ましく波打っていた。

「くはぁっ!? ……あ、あああ!」

あまりの刺激に裏返った声が出る。
そんな私を見透かすように、彼は顔を寄せ、耳元で甘く囁いた。

「お客様……ご安心ください。こちらの部屋は、完全防音になっておりますから。」

その言葉は、私にとって最後のリミッターを外す合図だった。
もう、遠慮なんていらない。
彼の手は大陰唇を愛おしむように揉みほぐし、やがて指先が溢れ出た蜜を割り込み、するりと中へと吸い込まれていった。

「あぁあぁっ!? いや、ぁあ!」

今まで触れられたことはある。
なのに、たった指一本を挿入されただけで、全身が震えるほどの衝撃が走る。
彼はそのまま、熱く腫れ上がったクリトリスを露出させ、指先で執拗に正確に責め立てた。
内側の柔らかな壁を抉り、外側の突起を弾く。
二重の刺激が執拗に繰り返される。

散々じらされ、限界まで高められていた私の身体は、その猛攻に耐えられるはずもなかった。

「い……っ、イクッ! イクぅぅ!!」

ビクンッ! と大きく身体が跳ねる。
自分でも驚くほどの絶叫が、防音室の壁に虚しく響いた。
彼の手が離れたあとも、私のそこは自分の意思とは無関係に、いつまでも熱く激しく痙攣し続けていた。


「では、次は四つん這いになっていただけますか?」

もう、抵抗する理性なんて残っていなかった。
彼の言葉に従い、のろのろと四つん這いの姿勢をとる。
仰向けの時よりもさらに無防備に、自分の最も秘められた部分を背後からさらけ出している。

背中に温かいシャワーが当てられ、掌で撫で洗われる。
たったそれだけのことが、今の私には甘美な責め苦のように感じられ、指先が触れるたびに身体がピクピクと小さく痙攣した。
背中ですら性感帯にされているような感覚に陥っていた。

だが、不意に彼の手が止まった。
数秒の空白。嫌な予感がして、恐る恐る肩越しに後ろを振り向くと、彼は至近距離で私の股の間をじっくりと観察していた。
沸騰するような羞恥心と同時に、冷や水を浴びせられたような不安が込み上げてくる。

(もしかして……私のあそこ、変なのかな?)

自分のそこを他人の、しかも異性の目にこれほど克明に晒したことなんてない。
自分でもじっくり見たことなんてなかった。

「お客様。よろしければ、色素を薄くする専用のクリームがあるのですが、お試しになりませんか?」

その言葉は、鋭いナイフのように私の胸に突き刺さった。正直ショックだった。
私のあそこは、そんな提案をされるほど「黒ずんで」見えているのか。
あからさまにショックを受けた私に、彼が慌てて声をかけ来た。

「あ、誤解しないでくださいね。決して今が酷いというわけではなく、今のうちからケアを始めれば、将来にわたってより美しい状態を維持できるという意味なんです。」

フォローの言葉が、余計に胸を締め付ける。
やっぱり、プロの目から見て私のあそこは黒いのだろう……。
涙が出そうだった。

「お客様。お客様の性器はキレイですよ。言い方がまずかったことは謝ります。」

彼は深く頭を下げると、どこからか大きな鏡を取り出してきた。

「不安を拭うためにも、一度ご自身で一緒に確認してみましょうか。」

……なんか変なことを言い出した
彼は私のお尻の真下に鏡をセットする。
四つん這いの姿勢のまま、手と手の間から鏡を覗き込む。
そこには少し口を開いたあそこと自重で垂れ下がるおっぱい、そして恥辱に染まった自分の顔が一枚の絵のように映し出されていた。

「では、見ていきましょう。」

そう言いながら、彼は私のあそこをクパッと開いた。
こんな形で男性と一緒に私のあそこを見るなんて……。
開かれた陰部には、ビラビラが二枚、そしてその上にクリトリスの鞘が見えた。
明るいところではっきり見るそこは、妙に生々しかった。

「見てください。粘膜の色も健康的ですし、小陰唇も小さく整っていて、とても可愛らしい形をしていますよ。」

淡々と説明される私のあそこ。
恥ずかしい。恥ずかしすぎて、頭がおかしくなりそうだ。

「くはっ……!?」

不意にグイッと、クリトリスの鞘が押し上げられた。
そこには、ぷっくりと充血したピンク色の「豆」が露わになっていた。

「少し大きめですが、とても綺麗なピンク色をしています。自信を持ってください。素晴らしい性器ですよ。」

綺麗だと言われた安堵よりも、「自分のクリトリスは少し大きめなんだ」という新たな事実を突きつけられた衝撃の方が大きかった。
知らない自分を、彼にどんどん暴かれていく。

「お尻の穴も、とても清潔で綺麗です。毛の処理もしっかりされていますね。」

……もう辞めて。
クリームでも何でも受け入れるから、もう私の恥ずかしいところの解説は……。

「……クリームを、お願いします。」

鏡の中の、無残に開かれた自分を見つめたまま、私は絞り出すようにそう答えるしかなかった。


「では、クリームを塗っていきますね。」

手に取ったクリームを、彼はまず大陰唇からそっと塗り広げた。
その時、私はあることに気づいてしまった。
足元に置かれたあの鏡が、まだ片付けられていない事に。

鏡越しに、彼の手が私の秘部を丹念に愛撫……いえ、塗り込んでいく光景が克明に映し出されている。
目を逸らせば済むはずなのに、吸い寄せられるように視線が固定されて動かない。
男性の大きな指先で、自分の最もデリケートな場所を自在にいじられている。
その事実に、底知れない快感と、禁断の喜びに似た感情が胸の奥で暴れ始めた。

(私の恥ずかしいところを、そんな風にイタズラしないで!)
(もっと……もっと触って! 私をめちゃくちゃにいじめて!)

相反する二つの心が、私の中で激しく火花を散らす。
大陰唇を左右に押し広げられ、小陰唇の一枚一枚のひだまで、クリームを刷り込むように丁寧に撫で上げられていく。

(そんな、隅々まで……)

指先の動きに合わせて、四つん這いの腰がビクビクと無様に震える。
続いてクリトリスの鞘までしっかりと指先で揉み上げられ、意識は絶頂のすぐ手前まで一気に上り詰めた。

「あ、ぁあ……っ、んぅ……」

情けない喘ぎ声が部屋に漏れ続ける。
肌を綺麗にするためのクリームのはずなのに、私はその口実の下で、ただただ快楽に溺れ、堕ちていく。
そんな自分を情けなく思いながらも、どこかで「可愛い」と肯定してしまうほど、思考は麻痺していた。

彼が、私の限界を感じ取ったのはその瞬間だった。
グイッと鞘を剥かれ、剥き出しになった先端を力強く弾かれる。

「ああぁっ! ダメ、それ……っ!」

拒絶の言葉を無視するように、彼は指先で皮ごとそこを扱き上げた。
脳が焼けるような感覚。お尻が、吸い寄せられるように彼の目の前へと浮き上がっていく。
まるで、私のすべてを見せつけるように、彼に向かって性器を突き出していた。

(私の恥ずかしいところを、もっと見て! もっと触って!)

それは心の中の絶叫だったのか、それとも実際に口走ってしまったのか。
判別がつかなくなるほどの衝撃と共に、私は深い絶頂の淵へと突き落とされた。

「あぁぁぁーーっ!!」

大きく跳ね上がった腰が、絶頂の余韻と共にベッドへと力なく崩れ落ちる。
痙攣し、感覚を失いかけた足の間から、熱い液体がジョワーッと溢れ出した。
自分を制御する力が消失し、溜まっていたものが一気に排出されていく。
内側から込み上げる水圧の刺激さえも、今の私にとっては、さらなる絶頂を煽るためのスパイスでしかなかった。


放出されたおしっこは彼の手によって丁寧に洗い流され、あれほど乱されたあそこも再度綺麗に洗って貰った。
さすがに絶頂をすることはなかったけれど、私はただただ、自身のしでかしたことへの羞恥心に顔を伏せることしかできなかった。

「お客様、お疲れ様でした。すっかり綺麗になりましたよ。」

耳に届く優しい声が、今は逆にもどかしくていたたまれない。
二度も抗えないほどの快楽に突き落とされ、人前で派手にイかされてしまったという重い事実が、じわじわと胸にのしかかってくる。
小さな絶頂は数えきれず。
自分でも制御できないほどに乱されてしまったのは、人生で初めてのことだった。

「……すみませんでした……」

消え入るような声で、私は小さく呟いた。
そんな私を、彼は優しく促し、部屋の隅にある大きな姿見の前へと誘導した。

「見てください。本当に、見違えるほど美しくなりましたよ、」

恐る恐る視線を上げ、鏡に映る自分を見つめる。
そこにいたのは、さっきまでの疲れ果てた私ではなかった。
一皮剥けた肌は、照明を反射して真珠のように白く輝いている。
そして驚いたのは、自分の表情だった。
溜まっていた毒素をすべて吐き出したかのように、顔つきまでもが驚くほどスッキリとしていたのだ。

アカスリによる外側からの洗浄と、あの性的な刺激による内側からのデトックス。
身体の芯までこびりついていた「垢」が、完全に削ぎ落とされたのだと実感した。

(あんなに恥ずかしかったけど……こんなに綺麗になれるなら、来た甲斐があったのかも)

三ヶ月待ちのナンバーワン。
その肩書きは、単なる技術だけでなく、女性を心身ともに開花させる魔法のような力を含んでいるのだと、身をもって理解させられた。

身体に残った水分を丁寧に流してもらい、清潔なタオルを受け取る。

「またのご来店を、心よりお待ちしております。」

最後まで爽やかな笑顔で見送られ、扉が閉まった瞬間、まるで深い夢から現実の世界へと引き戻されたような感覚に襲われた。
けれど、指先が触れるたびに吸い付くようなつやつやすべすべの肌が、あれが夢ではなく紛れもない現実だったことを物語っている。

あんなに激しく絶頂したはずなのに、不思議と疲れはなかった。
それどころか、身体の奥底から活力が湧き出し、足取りさえも軽い。
私は高揚する気持ちを抑えきれないまま、このピカピカに生まれ変わった身体を早く友美に見せつけたくて、待ち合わせの露天風呂に急いだ。


エピローグ

「遅かったねー。……って、ええっ!? ちょっと、どうしたの!?」

サウナから戻ってきた友美が、私の姿を見るなり目を見開いて叫んだ。
どうやら、パッと見でもわかるほど印象が変わっていたらしい。
くすみの消えた肌は内側から発光しているようで、湯上がりの火照りとは違う特別な艶を纏っていた。

「すごっ、何これ。肌、ピカピカじゃない!」

友美は遠慮なく私の腕や肩に触れてくる。
少し気恥ずかしいけれど、誇らしいような不思議な気分だった。
……さすがに、おっぱいまで触ってきたときは、慌ててその手をペシッと叩いたけれども。

「何したの? どこのお風呂?」

根掘り葉掘り問い詰められたが、私は「さっきのキャンペーンでアカスリを受けただけだよ」と、核心部分を伏せて答えた。
あんな個室で男性の指に弄ばれ、何度も激しくイカされてしまったなんて、口が裂けても親友には言えなかった。

「三ヶ月待ち……。よし、決めた! 私も予約する!」
「あ……うん、いいと思う。でも、覚悟はしておいたほうがいいよ。」

私の思わせぶりな忠告に、友美は「覚悟? 痛いのかな?」と怪訝な顔をしていたが、結局そのまま予約カウンターへと向かっていった。
三ヶ月後、彼女もあの個室で、私と同じように理性もプライドも外されて、絶頂しまくることになるのだろうか。
親友が悶え乱れる姿を想像してしまい、私はとんでもないことをしてしまったような、妙な背徳感に襲われた。

……けれど、実は私も、帰り際にこっそりと次回の予約を入れてしまっていた。

はたして、肌を綺麗に磨き上げることが目的なのか。
それとも、あの抗うことのできない快楽に再び身を投じることが目的なのか。

自分でも明確な答えは出せそうになかったけれど、三ヶ月後の自分もきっと、今と同じように……あるいは今以上の満足感に包まれていることだけは、確信していた。

バッグの奥に大切に予約券をしまい込み、私は隣で無邪気にはしゃぐ友美と一緒に、夜風の心地よいスーパー銭湯を後にした。

END


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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