【創作羞恥小説】悪徳エステ ~金と欲望の美学~ 第一話『睡眠』

創作羞恥CMNF

ダイエットにも美容にも効果がある──そう評判を集める当院は、表向きは完全予約制の高級エステサロンである。
最新の技術と丁寧なカウンセリングを売りに、上流層を中心に多くの顧客を抱えている。
それでいて、リーズナブルなコースも用意されており、若い女性にも人気を集めていた。
だが、その裏には……一般には知られることのない特別な“裏メニュー”が存在していた。


静まり返った個室の中、サロンの女主人は男と向き合っていた。
30代半ば、服装も地味で、いかにも恋愛経験の乏しそうな男だった。

「その女性に……どうしても触れたいんです。」
男はおどおどしながらも、そのまなざしだけは真剣であった。
「でも話しかけることもできないんです。叶わぬ恋なのはわかってます。せめて一度だけ、思いのままに──」

女主人は微笑む。
「性器への挿入は禁止。傷も付けないこと。それが最低条件です。そして料金は一千万円。現金で先払いとなります。施術時間は一時間です。それでもよろしいですか?」
「もちろんです!」

男は頷き、封筒と若い女の写真を差し出した。
封筒の中には現金1000万円がびっしりと詰まっている。
確認の必要もなかった。客の執念は、いつも正直で──誠実だ。

「では、ご用意が整い次第、ご連絡差し上げます。」


──数日後。

指定した個室に案内された男は、目の前のベッドを見て息を呑んだ。
そこには憧れの女が、仰向けに静かに眠っていた。
全身は薄手のタオル一枚だけが掛けられており、首筋から鎖骨、肩口、ふくらはぎまで、ところどころが無防備に露出している。
深い眠りの中、穏やかな寝息を立てていた。

「……本当に……本物だ……」
男の手が震える。

女主人は小さく肩を叩いた。
「お好きになさって結構です。ただし約束は守ってくださいね。傷一つ付けず、性器には挿入しないこと。スマートフォンはどうぞお使いください。」
「もちろんです……!」

部屋を出る直前、もう一度男の肩を軽く叩き、耳元で囁く。
「眠らせる前に、ずいぶん気持ちよくしておきましたから──今、彼女の体はとても敏感です。では一時間、お楽しみください。」
ニヤリと笑い、女主人は静かにドアを閉めた。

あとは男の欲望と、女の身体の反応に任せるだけだった。


男は震える手でスマートフォンを構えた。
まずは顔をアップで撮影する。微かな寝息とともに、穏やかな寝顔が画面いっぱいに映し出される。
「……やっぱり……かわいい……」
呟く声はかすれ、吐息混じりだった。
柔らかい頬、プニプニとした唇。その全てが現実であった。

続けて、タオルを掛けられたままの全身を様々な角度から撮影する。
露出している鎖骨、肩口、ふくらはぎ、そのどれもが男にとっては眩しく映った。
少し膨らんで見える乳房の先端はタオル越しに何度も撮影した。
夢中になってシャッターを切り続けるうちに、ふと視界の端に設置されたカウントダウンタイマーが映り込んだ。
──残り時間は刻々と減っている。

焦燥に背中を押されるように、男は身を屈めた。
唇を重ねる。
柔らかく温かな感触に、思わず目を閉じる。キスは次第に深くなっていった。
舌を差し込むと、彼女の舌が絡んできた。それが受け入れられてように嬉しかった。

そのままの勢いで、男はタオルの端に指を掛ける。
そっと、慎重に引き剥がすと──
そこには白く滑らかな裸体が露わになった。均整の取れた肢体が照明に照らされ、わずかに艶やかに輝いている。

「……美しい……」

男はスマートフォンをじっと構えたまま、じわじわとカメラを下へと滑らせていく。
まずは胸元──白く形の整ったバストが柔らかそうに盛り上がり、左右均等に小さく規則正しく上下していた。
タオルがなくなった今、形・大きさ・輪郭まではっきりと見える。
彼女に似て、先端はおとなしく淡いピンク色だった。
イメージ通りのそのバストに、男は悦びを隠せなかった。

カメラは腹部へと下りていく。
滑らかで引き締まった下腹部、うっすらと浮かぶ縦線が美しさを際立たせている。
続けて腿へ。
柔らかな肉感がありながらも、余計な脂肪のない健康的なライン。少し開かれた脚の隙間が、男の興奮を煽った。

そして──

レンズは、そっと秘部へと辿り着く。
ぴたりと閉じた割れ目の周囲には、想像よりも柔らかく生え揃った陰毛があった。
広範囲に茂っているわけではないが、ほんのりと密度があり、まるで少女の面影を残すような初々しさが漂っている。
手入れはされているのだろうが、あくまで自然体に近い。そこには経験の薄さが滲んでいた。
整えられた無駄のない小さな丘は、まるで美術品のように整っている。
男は息を詰めたまま、細部にまでカメラを寄せ、何度も画角を変えながら、丹念に撮り収めていった。

男は次にスマートフォンを動画モードに切り替えた。
片手でカメラを構えながら、もう片方の手でそっと胸元に触れる。
やがて指先は柔らかな乳房を揉みしだき始め──その瞬間、乳首がぴくりと立ち上がった。
まるで本能的に反応したかのように、可愛らしく突き出している。

「……本当に敏感なんだ……」

男はさらに興奮を高めながら、今度は顔を寄せた。
そっと先端に口づけを落とす。
温かく柔らかな感触に、今まで味わったことのない甘美さが全身を駆け抜ける。
夢中になった男は、先端を含み、吸い上げ、舌先で転がし始めた。

すると──

「ぁん……」

突然、彼女の口から微かな声が漏れた。
驚いた男は慌てて口を離す。
だが彼女は薄く微笑むような表情を浮かべたまま、気持ちよさそうに寝息を立て続けている。
半ば寝言のように、弱々しい声がこぼれた。

「……驚かせないでよ……」

男の理性はもはや限界に近かった。
ゆっくりと彼女の足を持ち上げ、M字を描くように立てる。
両脚を左右に開かれたことで、ぴたりと閉じていた割れ目がわずかに口を開いたように見えた。

男はカメラの位置を慎重に調整し、しっかりと全てが映るように構える。
そして指先で、あまり多くない柔らかな毛をそっとかき分けていく。
秘裂はゆっくりと露わになり──

丸みを帯びたふっくらとした大陰唇、その奥にひっそりと小さめの小陰唇が顔を覗かせていた。
さらに、その中心部。
肉の合間から、艶やかに覗く陰核が姿を現す。
思っていたよりも大きく張り出したその姿に、男の興奮はさらに激しさを増していった。

「おとなしそうな顔をして、ここは大きいんだね。」

そう呟きながら、男は半分顔を覗かせていたそこを慎重に剥いていく。
小さな真珠のような陰核がむき出しになり、男はアップで何枚も写真を撮影した。

気がつくと、彼女の性器全体の湿度が上がっているように感じた。
男は我慢できず、下の口にも口づけをし、舌を這わせはじめた。

「んっ……」

先ほどよりもはっきりとした声が漏れる。
男が舌をさらに奥まで差し入れると、彼女の体が小刻みに震えはじめ──

「ん、んぅ……っ!」

そのまま絶頂に達したようだった。
男は、いかせた事実にますます興奮を高めた。

今度は彼女の体をうつ伏せにして、お尻を高く突き上げさせた。
大事な部分が一切隠せない無防備なポーズだ。
お尻、そして秘部を開きながら何度も写真を撮影していく。

男はさらにお尻の穴にも舌を這わせた。
その刺激に、無意識のうちに嫌がるようにお尻を逃がそうとする彼女──
その微かな拒絶反応に、男の興奮は頂点に達する。

「……もう我慢できない……」

しかし、挿入は禁止されている。
男はとりあえず彼女の手を取って、自分自身を握らせた。
彼女の手は冷たかった。
だが今の高ぶった自分には、その冷たさがかえって心地よい刺激となる。

男はそのまま彼女の手を動かし、自らを丁寧に扱き上げていく。
竿の側面に沿わせ、滑らせ、亀頭を包み込み、裏筋に爪先をわずかに引っ掛ける。
無意識のうちに彼女の指が絶妙な刺激を与え続けるたび、男はじわじわと高みに登っていった。

「……っ……もう……出る……!」

耐え切れなくなった男は、激しく体を震わせながら、盛大に放出した。
熱い液体が、彼女の腹部から胸、喉元にまで飛び散っていく。
無防備に眠り続ける彼女の体が、男の欲望の痕跡で白く汚されていった。

しばらく荒い息を整えていると、ふと彼女の口がわずかに開いていることに気付く。
「下はダメだが……上なら……」
男は理性を捨て、そっと自らを彼女の口内に差し込んだ。

男は彼女の口元を少し広げると、そっと自身を差し込んでいった。
温かな口腔内がぬるりと包み込み、その時点で既に快感が背筋を駆け上がる。
奥まで挿し込むと、亀頭が舌の付け根あたりに触れた。

すると──

「ん……ぅ……」

微かな異物感に反応したのか、彼女の舌がわずかに動き始めた。
無意識にぬるりと絡みつくその舌が、ゆっくりと男の先端を撫で、押し返し、絡み取る。
まるで吸い付くような柔らかな動きが断続的に続き、そのたびに男は大きく呼吸を乱した。

「くっ……! だ、だめだ……っ」

耐えきれず、男は腰を小刻みに震わせると同時に、熱いものを一気に吐き出した。
白濁が勢いよく流れ込み、彼女の口腔内を充満させる。
それでもなお、彼女の舌は反射的に絡み続け、残りの一滴まで逃さず搾り取っていった。

こく、こく──

彼女は逃げ場を失ったそれを自然に飲み込んでいく。
その光景に、男はとんでもない征服感に支配された。

咥えたままの彼女の顔を何枚も写真に収めた。
抜いたとき、飲みきれなかった白濁とした液が口からたれる。その顔も撮影した。
写真フォルダは、すでに背徳的な画像で埋め尽くされていた。

どうしても挿入したくなり、男は再び彼女の足を開こうとした──その瞬間、カウントダウンタイマーがゼロを示す。

「──時間です。」

ドアが静かに開き、サロンの女主人が部屋へ入ってきた。
横たわる彼女を見て、微笑を浮かべる。

「あらあら、ずいぶん汚しちゃいましたね。」

男は息を整えながら、慌ててスマホを隠した。
女主人はクスリと笑うと、改めて告げた。

「今回の件は決して口外しないこと。そしてスマートフォンのデータは個人でお楽しみください。……万が一、外部に流出すれば──あなたの人生は終わります。」

その言葉に、男は強く頷くしかなかった。
好奇心が抑えきれず、恐る恐る尋ねる。

「もし……挿入していたら、どうなっていたのですか?」

女主人の笑みがわずかに深まる。
「二度と気持ちよいことはできない体になっていましたよ。」
その瞳は冗談ではなく、本気だった。

男は背筋に冷たいものを感じながら──

挿入前に止まってくれたタイマーに、心から感謝するのであった。


エピローグ

それから彼女の体は、スタッフによって別の部屋へと静かに移動された。
汚れた体表はもちろん、口内、陰部、さらには肛門の奥深くまで──すべての痕跡が丁寧に洗浄・除去されていく。
まるで何事もなかったかのように、完璧な状態へと戻されていった。

やがて、彼女は静かに目を覚ました。

「目覚めましたか?」

優しい声をかけるエステティシャンが、微笑んで彼女の横に立っていた。
長時間寝入っていたことに驚きつつも、彼女は照れたように微笑んだ。

「す、すみません……寝すぎちゃって。」

「いえ、大丈夫ですよ。だいたい二時間弱ほどでしたが、よくお休みになられていたようですね。まだお時間は大丈夫ですか?」

「……はい、大丈夫です。」

申し訳なさそうに小さく頷く彼女に、エステティシャンは自然な流れで施術の仕上げに入っていった。
フェイシャル、保湿、リンパ──すべてが丁寧に整えられ、施術は終了した。

「本日もありがとうございました。気になる箇所などございましたら、またいつでもご相談くださいませ。」

「いえ、すごく良かったです。本当にありがとうございました!」

彼女は満足そうに微笑むと、支払いを済ませ、足取り軽くサロンを後にしていった。

──その様子を、男は隣室のモニター越しに見送っていた。

「……本当に、バレてないんだな……」

背筋に残る緊張感が、ようやく抜けていく。
細部にまで及ぶ完璧なケアと管理──悪徳エステのプロフェッショナルな仕事ぶりに、男は改めて驚嘆していた。

「よし……また1000万、頑張って貯めよう……」

新たな決意を胸に秘め、男はゆっくりとサロンを後にするのだった。


【第二話「人形」はこちら↓】

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