【創作羞恥小説】アカスリ体験

創作羞恥CFNM

どうやら家の風呂が故障してしまったようだ。

「しょうがない、今日はスーパー銭湯にでも行きますか。お父さんも今日は帰ってこないから、そこで晩ご飯も食べちゃいましょう。」

母の提案に、妹と僕は無邪気に喜んだ。
我が家は揃って広い風呂が大好きである。

「パパも一緒に行きたかったね。」
妹がぽつりとこぼす。

「でもお父さん、風呂を急かすからね。たまには一人でゆっくり入りたいよ」
そんなたわいもない話をしながら、僕たちはスーパー銭湯に到着した。

そこは、それなりに昔からある立派な銭湯だった。
さっそく中に入り、母と妹と別れて男湯へ向かう。

「今日は好きなだけ入れるぞ!」
広々とした浴場に、心も体も弾んだ。

湯船は広く、打たせ湯、電気風呂、季節湯など、さまざまなお風呂が揃っている。僕は夢中でそれらを堪能した。

さて、次はどこに入ろうかと歩いていると、男の店員に呼び止められた。
話を聞いてみると、「今ならアカスリを無料で体験できますよ。」とのこと。

アカスリ。聞いたことはあるが、体験したことはない。
父がよく「アカスリは最高だぞ。」と言っていたのを思い出す。

「裸のままでいいんですか?」

「はい。タオルを掛けて施術しますので。」

そう言われ、僕は少し緊張しながらもアカスリルームへと案内されるのだった。


アカスリルームに入ると、そこには20代後半くらいの綺麗なお姉さんが待っていた。
先ほど案内してくれた男性店員がそのままやってくれると思っていた僕は、思わず驚いて立ち止まる。

咄嗟に、持っていたタオルで前を隠す。
「こちらへどうぞ〜」
明るく声をかけられ、僕は促されるままアカスリ用のベッドへと案内された。

(見られちゃったかな…)

心の中でそんな不安を抱えながら、言われたとおりうつぶせになる。
(うつぶせってことは…下向きだよな)
頭をタオルにうずめながら自分に言い聞かせる。

「では、背中から始めますね〜」
優しい声とともに、まずは温かいシャワーが背中にかけられる。
少しくすぐったくて、思わず身をすくめた。

その後、彼女の滑らかな手が背中をゆっくりと滑りはじめる。

「強さは大丈夫ですか?」

背中越しに、彼女の顔は見えないけれど、距離がとても近いのを感じる。
普段ならリラックスできる場面のはずなのに、胸の奥が落ち着かない。

「ガリッ」

思わず声が出るほどの痛みが背中に走った。
そういえば、少し前から背中に小さな出来物ができていたのを忘れていた。

「お客様、大丈夫ですかっ?」

お姉さんの声が急に焦りを帯びる。

「痛かったけど、大丈夫です。気にしないでください、おばさ……あっ、お姉さん!」

言い終えた瞬間、自分の失言に気づいた。
空気が一瞬、凍りついたように感じる。

悪気があったわけじゃない。
ただの言い間違いだったのに、あまりにも不自然な訂正が逆に刺さった気がする。

しかし、お姉さんは特に表情を変えることなく、静かに言った。

「……でしたら、続きをしますね。」

(あれ?聞こえてなかった……?)

そう思いたかった。そう信じたかった。

背中の施術が終わると、お姉さんが淡々と声をかけてくる。

「では、今度は仰向けでお願いします。」

少し気まずさを感じながら、僕はそっと体を仰向けにした。
タオル一枚で隠された前面が妙に心細く、胸がざわつく。

お姉さんの顔をそっと窺う。
特に変わった様子はない。笑顔も声も、先ほどと同じままだった。

(……よかった)

胸をなで下ろす。気にしていないようで安心する。
その後、アカスリは腕、胸元、腹部、足と順に進んでいく。
丁寧で、少しくすぐったくて、それでいて気持ちいい。

(なるほど…お父さんの言う通り、これは良いやつだ)

そう思っていた、そのときだった。

──スッ

突然、前を隠していたタオルが剥がされた。

「えっ……?」

驚いてお姉さんの顔を見る。
笑顔は崩れていない。だが、その目には確かに怒りが宿っていた。

(やっぱり……聞こえてたんだ)

さっきの「おばさん」発言。
うっかり口を滑らせたあの一言は、やはり許されていなかった。

体の芯が一気に冷えるような感覚。
けれど、アカスリの手は止まらない──いや、むしろ、そこからが本番だった。


「あの、もう終わりですよね?」

僕がそう尋ねると、お姉さんは笑顔のまま無言で僕の足を左右に広げた。
戸惑う僕をよそに、彼女は足の付け根あたりを丁寧にこすりはじめる。

(え…ちょ…)

ゴシゴシと繰り返される動きの中で、指先がときおり柔らかい部分に触れてくる。
少しくすぐったくて、そしてほんの少し、妙な感覚が混じっていた。

内もも周辺まで施術が終わりに差しかかり、ようやく解放されるかと思ったそのとき──
お姉さんがぽつりと呟いた。
それは聞こえるか聞こえないか、微妙な声量だった。

「そりゃあなたくらいの年齢からしたらおばさんだけどさ…」

(……やっぱり聞こえてたんだ)

「いやあの、間違っちゃっただけです!お姉さんにしか見えません!」

慌てて弁解するが、届いていないようだった。

「こんな小さいちんちんだもん。おばさんに見えるよね…」

痛烈な一言が胸を突く。
どうやら完全に根に持たれてしまったようだった。

次の瞬間、お姉さんの手がちんちんに触れた。
そのままアカスリの手順で、そこを扱くように動かされる。

「ちょ!」

思わず声が出る。止めようとしても、施術の手は止まらなかった。
肌をこするリズムは変わらず、ただその部位だけが異様に敏感だった。

じわじわと広がる感覚に、心も身体も翻弄されていく。
羞恥と刺激が混ざり合い、やがてどうにもならなくなっていった。

「なによ、皮被ってる癖に…」

こっちもこっちでひどい事言われている気がする。
しかし手は止めて貰えない。

ゴシゴシゴシゴシ…

もうダメだ…。
お姉さんの前でお漏らししてしまった…。


お姉さんは、自分の手にかかった半透明の液体を見てハッとした表情を浮かべた。

「ごめんなさい!私ったら…!」

急に顔を赤くして、慌てたように声を上げる。

どうやら、正気に戻ったらしい。

「本当にごめんなさい…」

申し訳なさそうな声とともに、丁寧に僕の体をシャワーで流し始めた。
その手つきはさっきまでと打って変わって、とても優しくて、繊細だった。

敏感なところに触れるたびに、ぞくりとした感覚が走る。
それでも彼女の落ち着いた動作に、妙な安心感を覚えた。

気がつけば、また反応してしまっていた。
自分でもどうしようもないのが恥ずかしい。

それを見て、お姉さんがふっと笑った。

「ちょっと先から顔見せてるね。もうちょっとで大人だったね。」

そう言って、軽く手でなでながら、
泡を付けて、慎重に、優しく剥いていく。

「うん、かわいいね。」

その声はからかうでもなく、母性すら感じさせるものだった。
先端を見つめながら、少し照れくさくなってしまった。


お姉さんは部屋の入り口あたりをそっと確認した。
そして今度はその目線が、反応してしまったそれに注がれる。
大きくなったそれを手でつかみ、じっくり観察する。

「さっきゴシゴシしちゃったところ、傷にはなってないみたいね。本当ごめんね。」

申し訳なさそうな表情で、そっと微笑む。

「これは内緒よ?」

そう言って、彼女は上半身をかがめてくる。
顔が近づき、ぱくっと咥えてしまった。

「え!?」

あまりのことに困惑していると、お姉さんはすぐに顔を上げ、こう言った。

「消毒しないとね。」

その言葉に、一瞬頭が真っ白になる。
(……そうか、消毒か)

よくわからないまま、でも拒むこともできず、僕はおとなしくしていた。
お姉さんは真剣な表情のまま、無言で“処置”を続けている。

(……ああ、なんか変な感じだ)

いつもとはまるで違う、初めて知るような感覚。
温かくて、柔らかくて、不思議で。

その刺激に、僕の体は徐々に限界を迎えようとしていた。

耐えきれず、全てを託すように──
僕は、お姉さんの口の中に全てを吐き出してしまったのだった。

お姉さんは、そのままゴクリと喉を鳴らしながら飲み込んでしまった。

「二回目なのに、いっぱいだったね。」

淡々とそう言う彼女の横顔は、どこか神々しささえ感じさせるほど美しかった。

一連の“処置”が終わると、彼女は何事もなかったように再びシャワーを取り、僕の体を丁寧に洗い流してくれた。

「おちんちんの皮はこのままにしておく?戻しておく?」

少し笑いを含んだ声でそう尋ねられ、僕は一瞬固まった。

「も、戻しておいてください!」

恥ずかしさがこみ上げ、反射的に答える。
彼女はくすりと笑って、優しく手を動かした。

「これから洗うときは、ちゃんと剥いて洗うのよ?」

「…はい。」

小さく返事をすると、彼女は満足そうに微笑んだ。
なんとなく――ほんの少しだけ、仲良くなれた気がした。


エピローグ

「あっ、お兄ちゃん遅ーい!」

脱衣所の前で、母と妹が待っていた。

「お腹空いたから、早くご飯食べようね。」
母が優しく声をかける。

「……あら、お兄ちゃん、ちょっと大きくなった?」

そんなはずはない。けれど、なんとなく、自分が少しだけ大人になった気がした。

スーパー銭湯を出るとき、あのお姉さんが小さく手を振ってくれた。
それを見て、またここに来たいな──そう思いながら、家路についた。

結局、家の風呂は直らなかった。
だから、次の日も僕たちはまたこの銭湯に来ることになるのであった。

END


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