【創作羞恥小説】全国選抜健康診断

創作羞恥CFNM

全国選抜健康診断――そんなものに、自分が選ばれてしまった。
完全にランダムで全国から選出されるらしいが、なぜ自分が選ばれたのかは分からない。

最初は断るつもりだった。
けれど、「受ければ内申点が大幅に加算される」と聞いて、気持ちは揺らいだ。
さらに追い打ちをかけるように、諦めていた志望校の推薦も、受ければ可能性が出てくると言われた。

「推薦か……」
その学校は、自分にとっても悪くない。
いや、それ以上に、行きたい理由があった。

――七海が、その学校に進学するからだ。

面倒ではあるが、自分は決意した。
全国選抜健康診断を、受けることにした。


当日、会場に足を運んでみると、思っていたよりも多くの人が集まっていた。
北は北海道から、南は沖縄まで。まさに「全国選抜」の名にふさわしい顔ぶれだ。

僕の家は会場から近かったので、その点は助かった。
ただ、ふと周囲を見渡すと、気づくことがあった。

――男しか、いない。

「女子は別の会場なのかな」
そんなことを考えたが、別に気にするほどのことでもない。

検査は、遠方から来た人たちから順に進められていくという。
つまり、僕のような地元の参加者は最後になる。

「なんだ、僕は最後か……。だったらこんな朝早く来る必要なかったのに」
不満を感じつつも、時間は過ぎていく。

午前中いっぱいをかけて、身長や体重、視力などの基本的な検査が進んだ。
昼食には驚くほど立派な弁当が出された。さすが“選抜”というだけのことはある。

――そして、午後からは「個別検査」が始まった。

「個別って、何をやるんだろう……」
段々と不安になってくる。

なぜなら――
呼ばれた人たちが、誰ひとりとして戻ってこないのだ。

検査が終わった人から解散、という説明はあったが、
それがどんな内容だったのか、誰にも確かめようがない。

探ることも、聞き出すこともできないまま、ただ順番を待つしかなかった。

そしてついに僕の順番が来た。


やがて僕の名前が呼ばれ、個別検査室に入る。
部屋は質素で、中央にカーテンのかかった小さな小窓がひとつだけ設置されていた。

「……なにをするんだろう」
これまでの沈黙が不安を増幅させる。

渡された検査表をカーテンの隙間から中に差し出すと、すぐに向こうから声が返ってきた。

「あれ……?」

女の子の声だった。

不意にカーテンが開き、小窓の向こうに誰かの顔が現れる。
ひょこっと顔を出したその人物は、間違いなく見覚えのある――

「やっぱり洋助くんだ」

七海だった。
制服ではなく、白衣を羽織った姿。
驚きと共に、こんな場所で再会できたことに、思わず心の中で神に感謝してしまう。
やっぱり彼女は、かわいかった。

だが七海は、僕の顔を見るなり小さく呟いた。

「でも……そうか、洋助くんか……。これはさすがに、恥ずかしいぞ……」

「恥ずかしいって?」

尋ねると、七海は曖昧な笑顔で首を傾げた。
「まあ……すぐに分かるよ」とだけ返される。

その瞬間、奥のドアが開いて、白衣を着た年配の女性が姿を現した。
表情は硬く、明らかに“指導者”といった風格がある。

七海が慌てて小窓のカーテンを閉じた。
いよいよ――最後の検査が始まる。


「最後の検査ですが、性器の成長具合を確認します」

その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。
……性器?

「性器です。あなたのおちんちんが、きちんと成長しているかを調べる検査です」

改めてそう説明され、ようやく理解する。
だから七海は、あんな反応をしていたのか。

「では、下着を脱いでください」

来た。やはり、そういう検査なのか。

もし、今目の前にいるのがこの年配の女性だけだったら、まだ我慢できたかもしれない。
でも、あの小窓の向こうには七海がいる。
彼女に“それ”を見られるなんて――そんなの、あまりにも恥ずかしすぎる。

「……あの、やらなきゃダメですか?」

つい弱気な声が漏れてしまう。

しかし女性は冷ややかに言った。

「あなたが最後なのです。脱げないのなら、こちらで脱がしますよ?」

――もう、ダメだ。逃げ道はない。

「……わかりました。」

覚悟を決め、そっとパンツに手をかける。
ためらいながらも、腰まで下ろすと、そこにはまだ成長途中の自分のものが露わになった。
皮をかぶったそれが、静かに空気に触れる。

羞恥と緊張で、全身の力が抜けそうだった。

「では、性器をそちらのカーテン下のスペースに出してください。協力者がサイズを測定します」

……は?

一瞬、何を言われたのか理解できなかった。
そのカーテンの向こうには、七海がいるはずじゃないか。

「いや、中にいる人に見られるのはちょっと……」

抵抗感があふれ出す。だが、女性はあくまで冷静に返してきた。

「大丈夫です。協力者は、あなたとは関係のない人が選ばれています。
少し恥ずかしいかもしれませんが、ご協力をお願いします」

関係ない人? 冗談じゃない。
中にいるのは――よりにもよって、七海。
よりにもよって、クラスの中で一番見られたくない相手。

「いや、中にいるのは……」

抗議を試みるが、女性の声が急に鋭くなった。

「いい加減にしなさい! あなただけですよ、ここまで協力してくれないのは!」

その一喝で、心が折れた。
こうなった女性は、もう誰にも止められない。
僕は観念し、カーテンの下の空間にそっとそれを出した。

よく見ると、そこには目盛りのようなものが刻まれている。
――そうか、ここに乗せることで自動的にサイズが測定される仕組みか。

しばらくして、向こうから小さな声が聞こえた。

「……陰茎、3センチ。」

七海の、聞き慣れた、あの声だった。

「47人中、46位です。……だいぶ、小さいですね。」

七海の声が、わずかに揺れていた。
けれど、それでも彼女は努めて冷静に、検査結果を読み上げていく。
たぶん、“知らない人”として振る舞ってくれているのだろう。

「睾丸は……4センチ。陰茎より、大きいです。」

やめてくれ。
そんな、知られたくもないことを――七海に、知られていく。

「それと……包茎です。」

終わった。
心の奥に、ずしんと重い絶望が落ちてくる。
一番、言われたくなかった言葉だった。

「剥いてみてください。」

今度は、年配の女性の冷たい声が飛ぶ。
小窓のカーテンがわずかに開き、その隙間から――七海の手が伸びてきた。

細くて白い指が、僕のそれをそっと摘まむ。
そして、くるっと、皮を後ろに押し下げた。

「……剥けます。仮性包茎です。」

その手が離れた瞬間、皮はすぐに元通りに戻った。
それを見て、女性がわずかに鼻で笑った――ような気がした。

プライドは、跡形もなく打ち砕かれていた。


「通常時の測定は終わりました。続いて、勃起時の計測に移ります。」

また、脳が一瞬停止した。
――ぼっき?ぼっきってなんだっけ?
頭の中でその単語を繰り返す。
まるで、現実感がなかった。

ふと視線を上げると、小窓の上にタブレット端末のようなものが設置されていることに気づいた。
さきほどまで気にも留めていなかったが、年配の女性が何やら操作を始めると、その画面が点灯した。

そこには、なまめかしい動きをする女性の映像が映し出されていた。
肌の露出は控えめなのに、妙に艶かしく、意識が否応なく引き込まれていく。

――目が、離せない。

身体の反応は正直だった。
すぐに熱を帯びて、大きくなってしまう。

「……エッチ。」

カーテンの向こうから、誰かの呟く声がした。
七海の――あの声だった気がした。

言われたとおり、大きくなったそれを再び計測器の上に置く。

「……7センチ。」

しばらく沈黙があり、続けて七海の声が聞こえる。
「ちっちゃ。」

なぜか、少し怒っているような口調だった。
いや、仕方ないじゃないか。生理現象なんだから。

「まだ被っていますが……先端を剥いてあげてください。」

年配の女性が、また淡々と命じる。
すると、小窓から再び七海の手が伸びてきた。

今度は迷いもなく、彼女の指がそれをつまみ、再び皮を後ろへと剥いた。
柔らかく、確実に、包みを解くように。

――もう、全部だ。
僕という存在の、一番見られたくなかった場所。
すべてを、七海にさらけ出してしまった。

「先端、2センチですね」

もういい。
もう好きにしてくれ……。

羞恥も、情けなさも、怒りも、悲しみも、
全部混じって、よくわからなくなっていた。


「では、最後の検査になります」

そう言って、年配の女性が手にしていたのは、ガラス製の浅い皿のような器だった。

「精液を、こちらのシャーレに採取してください。」

……は?

脳が追いつく前に、言葉の意味だけが突き刺さる。
精液?
――まさか、ここで出せってことか?

思い出す。検査前に一週間、自慰行為や性行為は禁止だと言われていた。
まさか、こんな“最終目的”があったなんて……。

「私が見ていると出しづらいでしょう。少し席を外しておきます。終わりましたら、タブレットから呼び出してください。」

そう言い残して、女性は静かに部屋を出て行った。
無言の空間。
僕だけが、そこに取り残された。

……と思ったのも束の間だった。

小窓のカーテンが、すっと開いた。
そこから顔を出したのは――七海だった。

「洋助くん、大丈夫?」

心配そうにこちらを覗き込んでくる彼女に、僕はとっさに前を手で隠す。

「ふふ。もう全部見ちゃったから、今さら隠さなくていいよ。」

冗談めかして言われたけれど、心は追いつかない。
恥ずかしいものは、やっぱり恥ずかしいのだ。

「もう、仕方ないなー。シャーレ、ちょうだい。」

促されるまま、シャーレを七海に手渡す。

「内緒だからね。……カーテンの下に、おちんちん出して。」

言い終わると同時に、シャッとカーテンが閉じられた。

音だけが残る静寂。
僕は、何がどういうことなのか――まだ、まったく理解できていなかった。

理解が追いつかないまま、言われたとおりにカーテンの下へ、それを差し出す。
躊躇いながらも、命じられたとおりに。

すると、ふわりと七海の手が伸びてきた。
その指先が、僕のものをそっと包み込む。

あたたかかった。

そして――あまりにも、気持ちよすぎた。

好きな女の子に触れられるというのは、こんなにも幸福なものだったのか。
身体の芯から痺れるような快感が、一気に広がっていく。

「こ、こんな感じで大丈夫? ……初めてだから、下手でごめんね?」

その声がまた、優しくて。
うまいとか下手とか、そんなことはどうでもよかった。
ただただ、全身が震えるほどの感覚に、身を委ねることしかできなかった。

息が漏れる。声が出る。情けないほどに。

「あっ……でる!」

宣言のような言葉と共に、あっという間に限界が訪れた。
七海の手の中で、それは暴発するように吐き出された。

だが、すべてはきちんとシャーレの中に収められていた。
その事実に、どこか救われる思いがした。

直後、力が抜けて後ろに倒れそうになる。
とっさに窓の縁を掴んで、どうにか姿勢を保った。

「……気持ちよかった?」

七海の声が、静かに聞こえてくる。
そして彼女の手が、やさしく先端を拭ってくれた。

最後まで、彼女は顔を見せなかった。
でも、その仕草ひとつひとつが――何よりも、やさしかった。


エピローグ

すべての検査が終わった。
服を整え、備え付けのタブレットから女性を呼び出す。

やがて部屋に戻ってきた彼女は、シャーレを受け取ると、どこか柔らかな笑みを浮かべて言った。

「お疲れさまでした。もう帰宅して大丈夫ですよ。」

……あれだけ厳しかった女性が、安堵したような顔をしていた。
自分も無事に終わったことに、ほっと肩の力が抜ける。

そのまま建物を出ると、正面に手を振る誰かの姿が見えた。

――七海だった。

少し気まずさもあったけれど、それ以上に、やっぱり嬉しかった。

「洋助くん、大丈夫だった? 本当は、私じゃない人が見る予定だったのよ。」

話を聞くと、本来の担当者との入れ替わりがあり、偶然にも七海が対応することになってしまったらしい。
完全なイレギュラーだった。

――じゃあ、他の男たちも……?

ふと気になって、訊いてしまった。

「あのさ……他の男子にも、手で出してあげたの?」

その瞬間、七海の顔が真っ赤に染まった。

「そんなわけないでしょ!どうしても触らないといけない時は手袋してたし……!」

そう言われて、思い出す。
たしかに、自分の時は――素手だった。
剥いてくれた時も、あの時も。

どうして、自分だけ……?

「洋助くんさ、私と同じ学校の推薦取りたいから、ここに来たんでしょ?」

心の奥を見透かされたような言葉に、思わず顔が熱くなる。
――なんで、バレてるんだよ。

帰り道、分かれ道にさしかかったとき、七海がそっと手を握ってきた。

「面接、がんばってね。……一緒に、同じ学校に行こうね。」

そう言って、くるりと踵を返し、家の方へ歩き出す。

その背中を見送っていると、七海が振り返って微笑んだ。

「恥ずかしい秘密は、私だけが知ってるからね。……他の女の子に見せちゃ、ダメだよ?」

そう言って、小さく手を振った。

――いつまでも、ニヤニヤが止まらなかった。

END


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